急に男性倒れ
昨日(19/8/19)、用事で浜松駅に立ち寄ったら、ホームで女性が「駅員さん」と叫んだ。
見ると、五十代ぐらいの男性が倒れていて、意識がないようだった。
これはまずいと119番しているうちに駅員が来て心臓マッサージ。
表現が難しいが、大柄。健康的な人には見えなかった。搬送するのも大変そう。
かくいう私も180cm、95kg。今回の出来事が体型に起因するかは分からないが、自分も気を付けようも反省。
そして男性の容態が気遣われます。
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客を連れてきたタクシー運転手にサービス
とある観光地のラーメン店で、
「タクシー運転手さんへ
お客様四名以上お連れいただいたら
ラーメン一杯無料券お渡しいたします」
目からうろこの斬新な取り組み。
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梅流し、やってみた2
汚い話しも含まれます。すみません。なるべくオブラートに包んで。
梅流しというのは、48時間以上の断食後に大根の煮汁と、その大根、梅干しなどを食べて、腸内の宿便を取り除くというもの。
結局、昼ご飯を食べた後に断食を始め、水とお茶だけで翌日の夕方まで過ごし、そこで大根半分強、梅干し7~8個、味噌少々で実施した。
断食の時間は27時間ぐらい。おなかはすいたが、普段の「おなかすいたな」というのがずっと続く。めちゃくちゃ苦しいという場面はそんなになかった。
梅流しは素朴な食材だけど、とてもおいしかった。体がやたらと暑く感じるので、夏は外した方がいいかも。
すぐに便意を催し、下痢の連続。トイレットペーパーは柔らかいものの方がいい。宿便かどうかは分からないが、においが強烈。土臭いような感じ。こんなのが体に入っていたらよくないと思うレベルだが、出すごとににおいは減っていく。
いまは梅流しから半日たつが、水を飲むとすぐに下痢になる。これは体によくない気もするが、腸を洗えていることにもなるのかもしれない。においは普段とそれほど変わらないと思う。
「爽快感がある」「肌荒れが治った」「やせた」という効果がネットでうたわれている。そういう実感は今のところないが、強烈なにおいを放つものを体の外に少しでも出せたことはよかった。
率直にやってよかったと思うので、時機を見てまたやりたい。
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翻訳機はどこまで人間に近づけるか
タクシーに乗っていると、小型の翻訳機「POCKETALK」(ポケトーク)のCM映像をよく見かける。
ナンパしようとする明石家さんまの日本語と、対応する女性の英語がそれぞれ相手の言語に翻訳され、最後に司会が「さんまさん、感想を」と持ち掛けると、さんまが「いまええとこやから」と日本語で話して終わる。
こういう翻訳機があると助かると学生のころ思ったものですが、CMを見ていて最後が翻訳されずに終わってしまうことにいつも引っかかる。
ポケトークは、どう訳すのだろうかと。
「じゃまするな」という趣旨なので、「Don't disturb us」がよいと思うが、果たして機械はそこまで考えてくるのかどうか。
「We enjoy talking」も悪くはないが、機械が意訳できるか疑問だし、「だから何」という結論がない。
直訳なら「Now, it's a wonderful situation, isn't it?」だろうか。これも「だから何」がない。
関西弁に対応していないと「From Imae Barber(今江床屋から)」かもしれない。こうなるともう訳が分からなくなる。
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浅間山噴火
お盆の観光シーズンで、風評被害も含めて影響が大きそうです。
そもそも火山に近づくこと自体が危険なのに、多くの登山家がリスクを認識していないという実情もあります。
かくいう私も登山好きで、過去に乗鞍岳と白馬岳といった3000メートル程度の山は登った経験があります。
現在、小学生の息子といつか富士山を踏破したいと思い続けています。
向こうの成長を待ちたいですが、こちらの衰えも深刻でして、その兼ね合いを見ており時期は未定です。
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気象と戦争、藤原咲平とは
米国との戦争に突入した真珠湾攻撃の1941年12月8日。現在の気象庁は中央気象台という名称の組織で。そのトップである台長は藤原咲平(ふじわら・さくへい、1884~1950)という男性でした。
藤原は長野県上諏訪町(現在の諏訪市)出身。旧制第一高校、東京帝国大、東京帝国大学院というエリート中のエリートです。旧制第一高校とはいわゆる一高で、芥川龍之介などそうそうたる面々が卒業生として名を連ねます。
ウィキペディアで恐縮ですが、リンクを張っておきます。
藤原は1909年に中央気象台に入り、47年に退職しました。同じく諏訪町出身でともに中央気象台で働き、直木賞作家としても活躍した新田次郎は甥。新田の次男は『国家の品格』がベストセラーになった数学者の藤原正彦ですので、こちらも親族関係にあります。一高もすごいですが、この一族もすごいです。
藤原は41年7月に第4代台長の岡田武松から引き継ぐ形で就任し『測候時報』(第十二巻第八号)に1600字程度の挨拶文を寄せています。長いですが、格調のある文章です。
「商人等より饗応を受けたり、中央官吏が地方で享楽したり、下僚の贈物は公然であったり、甚だしきは贈収賄迄に堕落して居ます。幸い我気象界には此弊害は極めて少ない」と当時の公務員の腐敗を嘆く一方、「此世界の大変換期に当り、時代は新たらしいものを要求しないでは居りません(中略)同僚諸君の新研究の成果を楽しみたいと思います。全国の気象官署も皆現業の完遂と共に新研究に身を入れられん事を希望して止まないのであります」と呼び掛けている。
戦争への言及も目立ちます。「只一途、前台長の作り上げられた此気象界の醇風を守り、此機構を重んじ、三千の同僚諸君の御協力に依りて此国家の非常時に善処したいと思います(中略)誠に時局柄つくづく感ずる事は戦敗国のみじめさであり、戦争にはどうしても敗けてはいけないと思う事です」とした上で「国家本位、伝統尊重、公益優先の趣旨に間違いはありません。今日では自由主義時代での馬鹿が栄え、利口が衰える運命となりました。我気象界などは以前は大馬鹿でありました(中略)岡田スクールの美しい伝統を維持して全同僚諸君の一致協力を得て以て我国未曽有の国難に当り万全を期したいと考えます」。
綱紀粛正と国家への忠誠。
戦後、藤原は公職追放されました。真珠湾攻撃時の周辺海域の天気を予報したり、大本営に風船爆弾の利用を申し出たりしたためと言われています。
優れた気象学者でありながら、まじめすぎ優秀なあまりに軍国主義に飲み込まれたような気がして残念です。
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台風2つ以上で藤原の効果
現在、2つ以上の台風が日本列島周辺にあります。
藤原の効果という学説があり、気象庁によると「2つ以上の台風が接近して存在する場合に、それらが互いの進路に影響を及ぼすし、その結果、相対的に低気圧性の回転運動をするなど、特徴的な動きをする」ことを指します。
低気圧性の回転運動というのは反時計回りということです。
提唱者は藤原咲平という人物です。詳細は次回に譲ります。
台風は他の台風以外にも気圧の谷や高気圧、偏西風などの影響も受けること、個々の事例については相互作用の程度を明確に示せないという批判もありますが、効果が全面的に否定されているわけではありません。
2つ以上の台風が1000キロ以内にあるというケースはそう頻繁にはありませんので、動きを見てみたらおもしろいかもしれません。
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