プロ野球通算１０００本安打の重み
横浜DeNAベイスターズの石川雄洋（いしかわたけひろ）選手が昨日の巨人戦で通算１０００本安打を達成した。しかもその後に生還して、貴重な追加点となるホームを踏んだ上、DeNAが首位巨人に0.5ゲーム差と肉薄したこともあって、球場はお祭り騒ぎ。
石川選手はヒーローインタビューに呼ばれ、キャプテンの筒香選手からケーキをもらってチームで記念撮影と、もう独壇場。
１０００本安打というと、２０００本安打の半分かと思っていたが、石川選手は３０１人目の達成者。全員が日本人ではないし、物故者も含まれるが、人口１億２千万人からすると４０万人に１人という超エリートと分かる。
２０１８年終了時点では１５００本安打が１２２人、２０００本安打が５２人とさらに狭まる。３千本だと、ＴＢＳサンデーモーニングの「喝っ」でおなじみの張本勲さんと日米通算のイチローさんしかいない。
実は巨人の坂本勇人選手がひたひたと迫っているのだが、これは次回に譲ります。
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